ぎおんの「ぎ」って漢字でどう書く問題

「車庫証明・名義変更サポート長崎」を運営する、「行政書士 中村法務経営事務所」の中村です。

 

「ぎおん」と言うと、皆さん何を連想されるでしょうか?

京都の地名である「祇園」を思い浮かべる方も、多いのではないかと思います。

しかし、この「祇園」という地名は、そこに祇園信仰の神社があったことが由来になっているため、京都に限らず日本のあちこちで見られる地名なのです。

もちろん、長崎県内にもある地域に存在します。

 

そして、我々が所在地として「ぎおん」と申請書等に書かなくてはならなくなった場合、ある問題に突き当たるのです。

それが、”ぎおんの「ぎ」って漢字でどう書く問題”、です。

 

地名表示や地図などで「ぎおん」という地名が漢字で表示されている場合、特に「ぎ」の部分が様々な書き方がされていることがあり、混乱させられることになります。

「示」に「氏」(祇)や、「ネ」に「氏」に始まり、「示」に「氏」で氏の下に横線がひかれていたり(祗)、同じように「ネ」に「氏」で氏の下に横線がひかれているもの、更には「ネ」の部分が衣へんになっていたりと、様々な「ぎ」が登場してきて我々を悩ませることになるのです。

Windowsのパソコンで変換しようとすると、OSのバージョンによって「示」に「氏」しか出なかったり、逆に「ネ」に「氏」しか出なかったりして、更に混乱させられます。

 

では、どの「ぎ」が正しいのか?

結論から言えば、「祇」が最も正しいようです。

次に、「ネ」に「氏」が「祇」を崩して楷書で書いたもので「祇」と同じ、間違いでは無いと判断してもらえることが多いようですね。

これら以外の「ぎ」、「祗」や「ネ」に「氏」で氏の下に横線がひかれているものなどは全て誤字らしく、それで申請書等に書いてしまうと、役所での手続きの際、受理されないことがあるようですので使わないほうが良いでしょう。

 

まあ、これは「ぎおん」に限りませんが、役所への申請書のたぐいには、住民票や戸籍謄本、印鑑証明書などに記載されている字と同じように書くことが、一番確実なのは間違いありませんので、出来るだけそのようにされることをお勧めします。

 

行政書士 中村法務経営事務所

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